ご挨拶 ~社長の想い~

産業廃棄物処理施設は環境を守るためには必要な施設です

当社は昭和59年、環境事業会社として誕生いたしました。
当時あまり注目されていなかった環境問題は、今や21世紀の世界共通の課題になっています。
当社の事業の一つである産業廃棄物処分業は、まさに環境問題に直結する事業であり、そのゴミを適正に、安全に処理をすることで、自然環境を維持することが出来ると考えています。
この事業を深く認識し、地球と人に優しい環境維持に貢献し、将来を担う子供たちへ繋げて行きたいと想っています。

未来の子供たちに残せるものは…

地球が誕生して46億年と言われています。人はどれだけ長生きをしても100年です。人の生きている時間は地球の誕生に比べれば本当に一瞬の瞬きのような短さでしょう。その短さの中で自然環境は恐ろしいスピードで変化しています。
10年、20年に一度と言われていた災害が今や毎年のように至る所で起こっています。地球温暖化が言われても、その対策が追い付いていません。
このままの地球を未来の子供たちに残してはいけないのです。大きな発電所を造って残しても、それだけで未来を保証するものではありません。大切なのは地球を慈しみ、自然を思いやり、どの命をも大切にする気持ちを育てることです。
当社は環境活動の一つとして、処分場跡地を太陽光発電に、また近隣の小学校に環境学習をさせて頂き、子供の頃から社会活動や自分たちの生活から必ず出る廃棄物について、意識を持ってもらう環境教育が大切と考えて活動しています。
環境について考え、正しい知識を子供たちに伝えていく事が、私たち世代の義務だと考えています。

 

三和技研工業株式会社
代表取締役 三條 佳恵